人鳥茶酒房道樂団

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help リーダーに追加 RSS ビャウォヴィエジャの森のズブロッカ。

<<   作成日時 : 2007/06/20 17:26   >>

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ウォッカは凍らない。

…というワケで、
暑い夏、
フリーザーにウォッカを常備しよう

ZUBROWKAズブロッカ

ズブロッカのボトルに描かれているウシは、
ポーランド方面に生息するヨーロッパ・バイソンである。
いわゆる野ウシなのだ。

で、
このウシ野郎どもが好んで食べている草を
通称:バイソン・グラスと呼ぶけれど、
ホントのところはズブロヴァといういう植物なのである。
そして、
そのズブロヴァ草を漬け込んで造ったフレヴァード・ウォッカこそが、
ポーランドが世界に誇るウォッカ:【ズブロッカ】なのだ。

たぶん、
ズブロヴァ・ウォッカ⇒ズブロッカ…みたいなネーミングだと思う。

無味無臭無色をヨシとし、その方向で磨き上げてきたはずのウォッカに、
なんでまたワザワザ香草なんか入れて、
桜餅臭い薄黄色の酒を造っちゃったのか
…というと、
丈夫で豪快な野ウシ達がズブロヴァ草を好んで食べているのを見て、
さぞや滋養に富む草なのだろうと思った土地のヒト達が、
薬草酒的にウォッカ漬けにしてしまったらしいのである。

酒はいつでも『薬』として誕生する。

ズブロッカのボトルに律儀に一本づつ入っている例の草が、
ズブロヴァ草だ。

ズブロヴァ草は、
ポーランド東部〜ベラルーシの国境付近に位置する
ビャウォヴィエジャの森(世界遺産)に群生している。
したがって、
ヨーロッパ・バイソンもビャウォヴィエジャの森でモリモリ草を食み、
仲良く平和に暮らしていたのだ。
しかし、
またしてもというか、お約束というか、例によってというか…
ニンゲン様が肉・毛皮・角などを必要以上に欲しがって
乱獲を繰り返し、
野生種を絶滅させてしまったのである

現在、細々と暮らしているヨーロッパ・バイソンは、
家畜化や動物園などで増やされたものの子孫である。
逆野生種というのかフードバック種というのか…
なんだかワケ解からない状況なのだ。
それでも、
現在1000頭程度しか生息していないのだそうだ


無くなって初めて慌てる。

自分で壊しといて、偽善的に繕う。

確信犯的加害者だったはずなのに被害者ヅラ。

そして、
その愚かな蛮行は今も世界の各地でアタリマエのように続いている

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