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zoom RSS The Gin:【ゴードン・ドライ・ジン】

<<   作成日時 : 2005/08/31 13:29   >>

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Gordon Dry Gin 47.3%(750ml)

英国王室御用達品であり、(実は英国王室御用達品って意外に沢山ある)
どこの酒屋、酒場(Bar)でも必ず置いてあるという
超メジャー銘柄:ゴードン・ジン

かの呑兵衛文豪ヘミングウェイ父さんにして
Mr.Gordon Gin」と敬称付きで呼び、
北方謙三作品の登場人物が
ゴードンだけがジンさ…」と寒く渋く語ったという、
ジンの中のジンである。

また、
マティーニ探求者としても有名な作家:B・フリーマントルが、
究極のマティーニ・レシピとしてチョイスしたジンがゴードンだった。

なんかそういった逸話を耳にするにつけ、
違いの判るツワモノ達のコダワリにも耐えうる孤高の存在にさえ感じる。
または、
融通の利かない頑固な石頭の一つ覚え、と思えなくもない。


ゴードン・ドライ・ジンの
ジュニパー・ベリーを真っ当に使った飾り気の無い味や
地味なボトル&ラベルのデザインは
イマドキ、古風で愚直な印象さえ漂わす。
しかしソレらの“ゴードンらしさ”こそが、
ジンという、ある意味ハードボイルド・チックな酒のイメージを的確に表現しているのだ。
だからこそ、
どんなに現代的で美味いジンが現れようが、
ジンの代名詞であり続けるのではないだろうか?

確かに、(寒いけど)
ゴードンだけがジンさ」なのである。



幸福なことに、この世には、
ボンベイ・サファイアとかタンカレーとか…美味しいジンが沢山ある。
アレはアレで美味しいしコレはコレで充分にイケる…
しかし、
けっきょくは、またゴードンに戻ってしまうのである。
Gordon's London Dry Ginは、
シンプルだからこそパーフェクトであり、
スタンダードであり続けているのだ。

ロンドン・ドライ・ジン発祥の19世紀から更に遡る、
1769年創業のゴードンは、
しょっぱなから決定版を作り出してしまったようだ。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
2006年の後期くらいだっただろうか?
ゴードンジンのボトルとラベルが変わった。
ちょっとスッキリして、
ちょっと現代的になって、
ちょっと垢抜けた。

見慣れた前のデザインのほうが断然良かった。
Snus Mumrik♪
2007/04/01 02:14

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